登山ブログを運営しているSky Hikerです
2022年05月17日に栃木県日光市街から栃木百名山である鳴虫山に登ってきました
ここは日光市街にも近く、電車でもアクセスしやすい登山道です
日光観光と合わせて楽しめるルートだと思います
以前に登ったことがあるのですが、その時はあまり写真を撮らず、記録がほとんど残っていませんでした。
今回は13年ぶりの写真撮影リベンジ登山です
鳴虫山の紹介
鳴虫山
- 所在県:栃木県
- 標高:1,103m
- 栃木百名山第48座
鳴虫山 アクセス
利用した登山口
鳴虫山 登山口
距離:12.0km
標準コースタイム:4時間45分
標高差:657m(最高標高1,190mー最低標高533m)※GPS
累積獲得標高:630m※GPS
↓リンク先の「鳴虫山コース」を参照ください
利用した駅
今回はJR日光駅を利用しました
登山記録
鳴虫山 JR日光駅〜登山口
いつもは車で登山に行くのですが、駅から行ける登山口ということで
せっかくなので電車で来てみました
今回利用したのはJR日光駅ですが、すぐ近くに東武日光駅もあり、どちらでも大差ありません
自宅からのアクセス性で選べば問題ないと思います
奥に見えるのは霧降〜女峰連山です
東武日光駅です
JR日光駅よりも駅前が華やかです
地図を参考にしながら「鳴虫山ハイキングコース入口」を目指します
消防署のある信号を左折して、その後川沿いを歩くと登山口があるようです
まずはメイン通りを歩きます。帰り際に色々と観光できそうです
日光の名山が映えますね
日光の雰囲気を壊さない感じの日光消防署。ここを左折します
道は細い小道でしたが、地図で位置を把握できていれば迷わないでしょう
川沿いを歩いていると、鳴虫山登山口の看板があります
その後も看板に従って歩いていくと、登山口入り口まで問題なく着く事ができました
鳴虫山 登山口〜神主山
歩き始めから、しっとりと湿った雰囲気の登山道となっています
ヤマビル注意の看板があったので、ビクビクしながら歩きます
そこそこの斜度があるので、スタートからオーバーペースにならないよう注意しながら歩きます
あまり陽が当たらず暗いのですが、そのおかげでしっとりとした良い雰囲気が出ていました
途中 木の根っこが出ていて、つまずきやすく滑りやすいので要注意です
花びらが地面に散っていて、素敵な感じです
満開の花も見たかったですが、散った姿も美しいですね
鳴虫山までまだ2km以上あるようです
道は踏み跡がしっかりしていてわかりやすく、途中マーカーもあるので迷い難いと思います
モヤが出てきて急に幻想的になってきました
写真で表現しきれていないのが悔しい!
次第に急登になり、木の根で足場も悪いため、かなり体力を削られていきます
ようやくなだらかになったと思ったら、神主山 山頂に到着しました
鳴虫山 神主山山頂〜鳴虫山山頂
次の目的地 鳴虫山までは約2.0kmです
神主山から先は、木の根の張り方が激しくなってきて、歩きづらいです
ここまで激しい根っこ攻撃は見たことないレベルです
さらに、傾斜も急登。コース的には中級者以上と思った方が良いでしょう
体力的にはきついですが、いい雰囲気のルートが続きます
鳴虫山 山頂に到着です
鳴虫山 鳴虫山山頂〜憾満ヶ淵 方面下山
お地蔵さんがたくさん憾満ヶ淵方面へ下山します
鳴虫山への登りではほとんど花とは出会えませんでしたが、
下山側ではちょいちょい見ることができました♪
下山ルートですが、結構アップダウンがあります
逆光で見えづらいですが、合峰に到着です
さらに下山していきます
足場がさらにエグいことになってきました。。。
特に急な下りで足場が悪い場面もあったので、集中力が必要です
独標に到着。憾満ヶ淵方面へ下山します
だいぶ下りてきて、雰囲気が変わってきました
憾満ヶ淵の文字が出てきました
並び地蔵まであと少し
車道の下をくぐります
水路が出てきました。水がすごく綺麗です
神社っぽい石垣が見えてきました
憾満ヶ淵に到着です
鳴虫山 憾満ヶ淵〜神橋
憾満ヶ淵で有名なのが、この並び地蔵です
苔がいい感じですね
お顔には苔がありませんが、誰かが拭いているのでしょうか
この並び地蔵と並行して川が流れていますが、こちらも見る価値があると思いますよ
川の色が綺麗です
良さげな茶屋がありました
時間の関係で寄れなかったのですが、次は入ってみたい!
憾満ヶ淵を出てからはスタート地点のJR日光駅を目指して歩きます
ちょっとした道にも花があり、楽しく歩けました
神橋につきました
この神橋は日光東照宮参道のすぐそばにあり、重要文化財に指定されています
橋の朱色と、下を流れる大谷川の青色との対比が美しいです
日光東照宮は小学生の頃 訪れただけで大人になってからは素通りしているので、
またいつか立ち寄ってみたいと思っていますが、今回も素通りしました。。。
おまけ
写真撮影リベンジということで、栃木百名山である鳴虫山に登ってきました
幅広い層に人気の登山ルートのようですが、登山道は意外にハードでした
日光市街の観光もしやすいので、登山と両方楽しめておすすめなのですが、
登山後だと疲れ果てて観光が面倒になってしまうのが難点です。。。
Sky Hiker
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