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2015年05月17日に中禅寺湖歌ヶ浜〜千手ヶ浜〜戦場ヶ原〜志津小屋経由で男体山に登ってきました。男体山に登るのが目的というよりは、縦走ルートの確認がメインです
かなりタフなルートですが、その分楽しさも倍増の縦走となりました
男体山の紹介
基本スペック
- 所在県:栃木県
- 標高:2,486m
- 日本百名山第36座
深田久弥 百名山からの引用
わが国の名山には偉い坊さんによって開かれたものが多いが、大ていは伝説めいている。その中で記録の一番実証性のあるのは、日光の男体山である。その初登頂は、今から約千二百年前の天応二年(七八二年)三月、勝道上人によって果たされた
すべての湖はその傍にそびえ立つ山の姿で生きてくるが、中禅寺湖と男体山という取り合わせほど過不足なく、彼我助け合って秀麗雄大な景色を形作っている例も稀である。天の造型の傑作というほかない
男体山 アクセス
利用した登山口
中禅寺湖 歌ヶ浜駐車場
距離:40.5km
標準コースタイム:**時間**分
標高差:1,195m(最高標高2,464mー最低標高1,269m)※GPS
累積獲得標高:1,979m※GPS
利用した駐車場
【中禅寺湖 歌ヶ浜第一駐車場情報】
・駐車台数:100台程度
・駐車料金:無料
・トイレ:有り
登山記録
2015年05月24日に登頂しました
歌ヶ浜〜千手ヶ浜
スタートは歌ヶ浜駐車場です
本日の目標である男体山を拝んでからスタートします
男体山とは反対方向の中禅寺湖 千手ヶ浜方面へ向かう
本日のコースは中禅寺湖を半周して、志津小屋まで行ってから裏から男体山を登り返して戻ってくるコースです
アホルートなので、男体山 登頂を目指す方は真似をしないでください
中禅寺湖から見る男体山はいつ見ても綺麗だ
鹿発見(写真中央少し左に白いお尻が見えます)
歌ヶ浜〜千手ヶ浜へ行くルートの途中で、熊と遭遇した事もあるので動物の音がすると緊張します
千手ヶ浜が近づいてきました
静かな水面が湖の醍醐味ですな
目に眩しい一面の新緑!
千手ヶ浜に到着
本日は先が長いので、小休憩したらすぐに進みます
千手ヶ浜〜小田代原〜三本松
千手ヶ浜を湖畔沿いに進むと高山への分岐があります
本日は高山方面へ向かった後、高山へは寄らずに小田代ヶ原へ抜けます
本当は高山に寄りたいのですが、行程が長いので今回はスルー
高山・小田代ヶ原の分岐
小田代ヶ原へ向かう
遠くに男体山が
あんな遠いのか。。。
小田代ヶ原への道は、気持ちの良い直線が続く
舗装路へ出てきました
先ほどの地図と北の向きが逆でちょっと混乱
舗装路をずっと歩いて三本松へ抜けても味気ないので、小田代ヶ原からトレッキングコースに入り三本松へ抜ける
舗装路を少し歩いて
小田代ヶ原からトレッキングコースへ
三本松付近に到着
だいぶ男体山が近づいてきました
三本松〜志津小屋
三本松から志津小屋方面を目指す
歩いて志津小屋へ向かう人はほとんどいません
分岐があるので注意
途中舗装路を歩きます
志津小屋への分岐
分岐からの分岐
志津小屋に到着
志津小屋〜男体山 山頂〜下山
既にかなり疲れていたので、写真は淡白です
まずは1合目
なんか義務感のように写真を撮ってました
写真を見返して、相当疲れていたんだなと後で思いました
男体山 山頂も近づき、視界も開けてきたので景色を撮る余裕が出てきました
自然の厳しさが伝わってきます
男体山 山頂の神社が見えてきました
無事 山頂に到着
逆光で見えませんね。。。この時期にしては暖かい10℃でした
ガスが晴れてきて中禅寺湖が顔を出してくれました!
あそこまで戻るのか。。。まだまだ遠い
無事下山しました
おまけ
今回は中禅寺湖を半周して、志津小屋から男体山を登頂して歌ヶ浜駐車場に戻ってきました
なんでこんなルートを歩いたのかというと、いつかは半月山〜社山〜黒檜岳〜男体山を縦走して中禅寺湖外周縦走をしてみたいと考えているからです
その後チャレンジできていませんが、いつの日か実現したいと思っています
Sky Hiker
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