登山ブログを運営しているSky Hikerです
2015年9月14日に日本百名山である谷川岳に登ってきました
普段はあまり使わないのですが、今回はロープウェイを使っての登山です
天候がコロコロ変わり不安な中での登山となりましたが、
結果的に谷川岳の色々な表情を楽しめた登山となりました
谷川岳の紹介
基本スペック
- 所在県:群馬県・新潟県
- 標高:1,963m
- 日本百名山第30座
深田久弥 百名山からの引用
これほど有名になった山もあるまい。しかもそれが「魔の山」という刻印によってである。いま手許に正確な調査はないが、今日までに谷川岳で遭難死亡した人は二百数十人にも及ぶという
現在の谷川岳は古来「耳二つ」と呼ばれていた。そしてさらに、その「耳二つ」の北峰オキノ耳を谷川富士、南峰トマノ耳を薬師岳と称していた。そして谷川岳という名は、今の谷川の奥にある俎たぐらに付せられていたのだという
谷川岳 アクセス
利用した登山口
谷川岳ロープウェイ土合駅
距離:12.2km(ロープウェイ含まず)
標準コースタイム:**時間**分
標高差: 626m(最高標高1,951mー最低標高1,325m)※GPS、ロープウェイ含まず
累積獲得標高:1,155m※GPS、ロープウェイ含まず
【駐車場情報】
・駐車台数:1000台
・駐車料金:有料(平日無料、休日500円)
・トイレ:有り
※営業時間があり、季節や平日・休日によって違うので要確認です
宿泊利用場所
宿泊なし
登山記録
2015年09月14日に登頂しました
谷川岳 ロープウェイ〜熊穴沢避難小屋
普段はあまり使わないロープウェイにテンションが上がります
便利ですねぇ。
今回は谷川岳よりも少し奥の一ノ倉岳・茂倉岳にも足を伸ばしたかったので
ロープウェイを使いました
ロープウェイ山頂駅には天神平という展望スペースがあります
登山まではせず、ここだけ見て帰る人もそこそこ居るのでしょう
この日の天気は曇りがちで、雨も少し心配でした
さらにリフトがあるようですが、ここはスルーして登山道に入ります
先行きが怪しい天気です
そうこうしているうちに熊穴沢避難小屋に到着
谷川岳 熊穴沢避難小屋〜トマの耳〜オキの耳
熊穴沢避難小屋からしばらく歩くと、だいぶ視界が開けてきました
雲がところどころ厚めなのが気になります
まずは谷川岳の2つの主峰である「トマの耳」と「オキの耳」を目指します
尾根沿いを行く道の雰囲気は非常に好きです
雲やガスが厚くなってきました
トマの耳到着です。
残念ながら視界ゼロでした。気を取り直してオキの耳に向かいます
オキの耳到着です
こちらも状況は変わらず、展望を望めませんでした。残念。。。
谷川岳 オキの耳〜一ノ倉岳〜茂倉岳
濃いガスの中、不安が高まりますが取り敢えず前に進みます
天候とか周囲の環境は人の心に大きな影響を及ぼしますね
鳥居が見えてきました
進んでいる方向は合っているのでしょう
「富士浅間神社 奥の院」と書いてあります
富士山 吉田口スタートの浅間神社と関連しているのかな?
さらに進んでいくと、少しづつ霧が晴れてきました
先ほどの天気が嘘のようです
テンション復活です。ガシガシ前に進みます
一ノ倉岳 山頂到着
この辺りは、なかなか雰囲気のいい道が続きます
茂倉岳 山頂到着
谷川岳 茂倉岳〜下山
ここからは来た道と同じルートでロープウェイ山頂駅まで戻ります
またガスってきました
晴れ間とガスの境目も綺麗ですよね
ここに日差しが差し込んでくれると尚良いのですが。
急にガスが晴れました
日差しが暖かい
トマ&オキの耳付近はいつもガスっているのでしょうか
帰りは耳からの展望を期待していたのですが、これでは厳しそうです
お先真っ白です
耳を抜けると、また晴天。
これもまた、山の醍醐味でしょうか
おまけ
今回は天気がコロコロと変わる日でした
天気が変わるというよりかはガスが掛かったり、晴れたりって言った方が正しいですかね
雨は降らなかったので、何よりです
谷川岳は色々な表情をもつ山だと思いますので、
次回はロープウェイ無しでの登山にもチャレンジしたいし、
いつかはテント担いで縦走もやって見たいと思います
Sky Hiker
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